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アオツヅラフジ


日当りのよい山野や薮によく自生しています。草のようですがつる性の落葉低木で、夏に黄白色の小さな花をたくさん咲かせます。根は漢方の木防己(もくぼうい)で、利尿・鎮痛・解熱などに使用されます。アオツヅラフジと言っても青いわけではありませんね。


毒草名  アオツヅラフジ(青葛藤)、カミエビ(神海老)、青藤(せいとう)、チンチンカズラ
学 名  Cocculus trilobus DC.
特 性  ツヅラフジ科 アオツヅラフジ属、雌雄異株の落葉左巻きつる植物
花 期  7〜8月 果期10〜12月
毒部位  全草、根
成 分  トリロビン(Trilovin)、イソトリロビン(Isotrilovin)、ホモトリロビン(Homotrilovin)、マグノフロリン(Magnoflorine)、アストロキア酸
症 状  腎不全、呼吸中枢麻痺、心臓麻痺


 



 



 

 



 

街中でもコンクリートパネルの僅かな隙間からつるを伸ばして広がっています。


-------- ボウイ(防已) --------



同じツヅラフジ科の「オオツヅラフジ」のこと。


 

≪MEMO≫
・植物の「アオ」は緑のこと。信号と同じ。
・エビヅル(海老蔓):ブドウ科ブドウ属
・『エビは其(そ)の色の葡萄(えび)に似たるをいひ、俗に海老の字を用ひしは、その長髯傴僂(ちょうぜんうる)たるに似たる故也』 by.新井白石「東雅」
・葡萄色(えびいろ):■■■■■■■■
・薬効:消炎・利尿・鎮痛
・チンチンカズラ?
・ツヅラフジ(ツヅラフジ科ツヅラフジ属)Sinomenium acutum REHD. et WILS.
 


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